開業の振り返り

知り合いと開業の話になり、自分自身の昨年の開業から先日の青色申告まで大まかかな流れを振り返りました。
①屋号と事業内容を決める。
屋号結構悩みました。このJOBCASAアパート名みたいで少し後悔してます。
②開業届・青色申告承認申請書を提出。
この時は開業free(無料)を使いました。
③事業用口座を開く。
手数料の低いGMOあおぞらネット銀行とPayPayに開設しました。GMOは出金明細発行など使いやすいです。
④屋号のドメインとレンタルサーバ契約しHP開設
事業用口座開設時に事業を示す事業計画書、HP、ちらしが必要な場合だったので③の先に作りました。使ったことのあるLolipopとムームードメイン
⑤確定申告に向けクラウド会計ソフト
free・マネフォ・弥生の中から仕訳の電話応答のある弥生を選択
⑥開業費の扱いなど確定申告で不明なこと相談
弥生サポート→国税電話相談→所各税務署相談(予約)、個別なことはやはり税務署でした。とっても親切に教えてくれえるので税務署のイメージ変わりました。
⑦e-Tax登録し会計ソフトと連携して申告提出
と言った感じです。結構いろいろなことありました。

学び続けている辺り

養成講座のスタッフ2日目になりました。初日は初めての場所と配信セットアップ、講師との初顔合わせ、オンライン講座の進行など慌ただしく講義も上の空でした。2日目は自己概念・経験代謝というJCDAが最も大切にする「(ある意味)JCDAのありたい姿」だったので講師も力が入ってました。受講生の頃の私には今一つピンと来なかった辺りです。少し余裕が出て聞き始めた話の中では問いかけの意図の所はとっても参考になりました。これまでCLの感情を示す言葉を見逃さず拾って伝え返しやそこから問いをする際に、その問いの意図は深く考えて せんでした。問いの意図は二つあり、一つは相談者の経験の再現のための事柄への問、例えば「いつ、どこで、どんな風にその話を聞いたんですか?」。もう一つは感情を示す言葉を拾いながら、例えば「その時の悔しい気持ちって、どんな感じですか?」とその感情を現すのにもっと適切な言葉を問うことで、その感情の源になる相談者の自己概念を知る意図です。何れも経験代謝サイクルに必要な問いであり、また相談者の変化(コンサルティング前後)を意図する係わり行動なんですね!深いです。

一周回って…

4月からキャリアコンサルタント養成講座のスタッフの仕事を始めることにしました。キャリコンに関しては転職サイトの相談員や受験生サポートなど月に数回のペースで続けていますが、専門機関の様に周りのフィードバックが有る環境では無いため自分自身の成長を確認する機会がありませんでした。養成講座を出てはや2年、一周回って振り戻しの感はありますが、来年技能検定にチャレンジする事も考えると、一度原点に戻り受講生と一緒に学び、かつ自分のカウンセリングを試す機会として申し込みました。と言うことで来月から、企業研修の事務局、転職サイトの相談員、養成講座のスタッフ、受験生サポート、モノづくりラボ会議開催と何れも週1月1ですが合わせると結構忙しくなりそうです。しかも全てオンライン!昨年末に整備したテレワークインフラが十分活用できそうです。

ジョブ型の人事制度

先日大手メーカーの企業研修のオンラインサポートでジョブ型の話が出てました。今日のニュース(時事通信社)でも、「各ポストに必要な知識や経験、能力、資格を職務記述書に明記。これに当てはまる人材を年齢にかかわらず起用するのが特徴だ。社内外から専門性や意欲のある人材を集めやすくなる利点がある。」とありました。以前いた会社でも部長・課長の肩書は統括職だけになり、各自の属する職能バンドに見合った詳細な役割・能力・目標を逐次記入更新が求められていました。この記事の感じだと資格も含めより定量性のある個々人のプロパティが定義され、社内外で共通の基準で評価されるようになりそうですね。人事側いやもしかすると人事AI的には、より公平に適材適所を実現する未来を感じました。そんな時に人は心地よいのだろうか?とっても気になるところです。キャリコンの役割はこの辺りのメンタルサポートになるのかなぁ~☹️

モノ造りを支援する役割

今日はあるベンチャー企業(HOLOMEDIAの経営者が検討している開発内容に関して、関連分野の専門家を集めて議論する会を主催しました。実は何れも某メーカーの同僚で一人を除き、今はそれぞれ卒業して様々な立場のメンバーで同窓会の部分もありました。モノ造りの火が消えていないのを実感し、そこでプレーヤーとしてでは無くファシリテーターとして支援する役割を担っている自分に感慨深いものを感じました。次回は議論で出た方向性のテスト実験の結果が揃ったところで、また開催する事になりました。

青色申告ポチ!

昨年個人事業主として開業して初の青色申告になります。初年度半額サービスで仕分け相談ありトータルプラン(1万円)の「やよいの青色申告オンライン」で電話で聞きまくった結果で仕上がった確定申告書を2/16初日にそのままe-Tax連携で「ポチ」!あっという間に申告完了でした。幾つかの書類も添付省略可なので郵送は全く無しでした。念のため国税庁のe-Taxポータルでも申請されているのが確認出来ました。
思えば荷物部屋になっていた部屋をリフォームした費用を減価償却する方法を税務署で聞いたり、日頃の業務委託による売り上げや通信費、PC関連購入費などの仕分けをやよいのカスタマーサポートで聞きながらの1年でした。来年は弥生もベーシックプランに(6千円)に変更予定です。ただ結果としては、青色申告特別控除や純損失の繰り越しなどの恩恵を受けることなく済んでしまいました。これも良い経験?一応開業費の計上は最大5年以内の後回しにしたので事業収入が増えた時の対策はバッチリかな?

世界一の日本の所得収支黒字額

CFPの勉強で主要国の経済収支の問題を通して初めて知ったことがありました。2020年度の経済収支は中国1位、ドイツ2位、日本3位で中国の躍進凄いな~位でしたが、

その内訳
経済収支=貿易収支+サービス収支+第一次所得収支+第二次所得収支

貿易収支はモノ、サービス収支は旅行・輸送・特許などのコトですが、第一次所得収支は対外的な投資や債券等の利子・配当です。

何とこの第一次所得収支で日本が1位でした。

その理由に関しては、財務総合政策研究所の方からレポートが出てます。

広報誌「ファイナンス」 (mof.go.jp)

論文形式で硬めですが、要は米国に加えて、中国やその他アジア諸国、また法人税率ゼロパーセントのケイマン諸島との収支が中心となってました。よくマネーロンダリングで話題に出るケイマンが地域別では米国、EUの次でGDP比0.4%近い規模!

理由の一つは「法人税率が高い国から低い国への直接投資収支は黒字が大きくなる傾向」にあるそうです。日本のお金が外へ・・・、国民が豊かにならない感じはこの辺りでしょうか?

先は長いけど・・・

今日2021年第2回のCFPの結果が出ました。自己採点通りリスクと保険は〇でタックスプランが×でした。予想外はタックスプランは自己採点23点/50点で撃沈のはずが合格点が27点なのでそうでもない。一方リスクと保険は35点で合格点の33点に結構ギリでした。問題の難易度と合格点が変る辺り、終わった後の判断が難しい試験ですね。
今年は2回の受験で1科目づつクリアの計2課目とかなりのスローペースです。先は長いですが、一歩一歩亀の歩みと思うことにしました。来年の1回目で2課目クリアしたら、次の2回目で残り2課目へ向けてアクセル全開で2022年中に6課目コンプリート!が来年の抱負かな?

初受験サポーターのグループ

昨日は初めて受験サポーターした時のキャリコン15回受験のグループの勉強会に参加してきました。コロナで受験が延びたために30回以上ロープレ練習をすることが出来た?せざるを得なかった歴史的なタイミングのグループです。受験後もその繋がりを大事にして、月に1回集まって勉強会をやっているそうです。苦難を福に転じただけでなく、こんな風に続く絆は羨ましいばかりでした。
勉強会は試験のインテイク15分の後の15分を加えた30分間のロープレ練習でした。参加された方も試験後全くキャリコンに触れる機会もなく参加するのに勇気の必要だった方やすでに相談業務をしているが自分の対応が本当に良いのかフィードバックが無く不安だった方など居られました。私も様々な方の価値感に触れられ心のストレッチが出来ました。

失業率の内訳から

キャリコンやFPの試験でよく出る雇用の指標として完全失業率があります。「労働力人口(15歳以上で働く意欲のある人)」に占める、「完全失業者(職がなく、求職活動をしている人)」の割合でしたよね。令和3年10月時点で2.8%だそうです。

普通はここで終わりですが、最近解いたCFPの試験問題でもう少し深く失業率を理解する事が出来ました。

先ず失業率は次の二つの要素からなるそうです。
【需要不足失業率】
景気変動で起こるもので。例えば景気悪化により、解雇されたりして求職者が増えるのに対して、企業が求人を控える事による割合です。

【均衡失業率】
一方景気と関係ない要因もあります。先ず企業が必要とする能力・スキルや年齢と求職者のそれらの分布が合わない「構造的失業」、さらに企業が必要とする人材と求職者がマッチングするまでの時間的なロスによる「摩擦的失業」の二つです。

例えば2009年においてはリーマンショックの影響後で 5 %以上の失業率に対して構造失業率の 4%とかなりギャップが発生しました。2015年ころにようやく両者が 3%台ほぼ一致するまで間は、摩擦失業の高い状態が続いたと言えます。

この時期は急な不況による就職構造の変化に対して、従来の業界分析や就活情報が通用しなくなり、求人側も求職者もその活動がうまく行かなかった時期と思われます。

このような摩擦的失業の原因となる情報の非対称性と呼ばれる部分を減らすために、求職者の側に立ち求職者の自己理解や職業理解を高めて過去の就活常識に囚われずに適切な選択ができるよう支援するのがキャリアコンサルタントの役割かなと思いました。大げさに言えば世界経済のダイナミクスの中での自分たちの役割ですね。