転職者へのアドバイス

先日、私のキャリコンサーチ登録とこのJOBCASAをご覧になった「#就職しよう」の代表の方から、神奈川の転職者へのアドバイスの執筆依頼を頂きました。未だキャリアコンサルタントとして未熟ですが、何かのご縁と信じてチャレンジさせて頂きました。地元の転職者向けのアドバイスと言うことで、この地での長い社会人生活の経験と現在定期的に行っている転職相談で思うところを書いてみました。どなたかに少しでもお役に立てればと期待してます。

オンライン会議とテクニカルサポート

 一昨日、JCDA(日本キャリア開発協会)の「オンライン会議を主催する人のためのオンライン講座」に参加しました。
 思えばオンライン研修のテクニカルサポートの仕事頂いてから半年以上過ぎました。Zoomはきちんと学ぶ機会もなく行き成りのサポート実務でしたが何とか務めるうちに、依頼元から私のようなテクニカルサポートの初心者向けマニュアルの作成を受けたりしてました。
 とは言え独学できたこともあり一度まとまった形で学んでみたいのと、将来自分自身でもセミナーとか開催できるようにしたいこともあり、今回の講座に参加しました。
改めてオンライン会議ではスムーズに進行するための裏方のテクニカルサポートが必須であることを他の参加者共々認識できました。またオンライン講座を主宰する側の姿勢として、「オンライン固有の参加者の孤立感をファシリテータやテクニカルサポートが双方向感や安心感を与える工夫をすることが重要」の視点はとても共感するものがありました。さすがキャリアコンサルタント向けならではと感心しました。

サポーター活動の中での学び

 昨夜、今週末にキャリアコンサルタントの面接試験を受ける受験生のロールプレイのサポートをしてました。
 ほんの1年前は同じ受験生だった身分なので、一緒に学ぶ姿勢での参加ではありますが、やはり自らの試験の時のクライエント沈黙!なども紹介する機会もありました。
 その時に一緒に出たサポーターの方が受験生のロープレに対するフィードバックの中で、ご自身の実務の経験から悩みのある方は来談時に語る以外の複数の悩みを持っていることがあり、すこしクライエントの反応が乏しくなった時は「ほかに気がかりなことやお悩みはありますか?」と聞くのも良いかもしれないとお話しされていました。
 後で、私の面接試験のケースも来談目的の職場の人間関係以外にも何か抱えていたかもしれない、と新たな視点を教えてもらえました。これまで、その時の沈黙はクライエントの実は苦手な人間関係に対してアンナフロイトの防衛機制がかかっていたと理解することで結論付けていました。もしかしたら違った側面もあったかもしれない、あるいは他の悩みも聞くことで別な展開もあったかもしれない、と気づくことができました。本当の所は判りませんが、ありうることの引き出しは広く持てると良いかなと思いました。勿論サポーター仲間の方には感謝は伝えました。まだまだ学びは続く・・・

CFPのちいさな一歩

今日6月のCFP試験の結果が出ました。6課目中の2課目受験して「ライフプランニング・リタイアメントプランニング」の1科目のみ合格でした。まさにちいさな1歩でした。AFP更新の後の3か月はあっという間に過ぎ、特にGW明けに幸いにもオンライン研修の仕事を沢山頂いたこともあり、一月前に準備が間に合わない事が判り受験課目を4つから3つへさらに直前で2つに絞るドタバタの結果でした。1課目の過去問集を唯一1巡通せた「ライフプランニング・リタイアメントプランニング」が合格点ギリギリ通過でした。FP2級とは断然レベルが高く、サービス問題が無く各問にそれなりの考察や計算を要するので、時間が足りなくなりました。基本的な法や制度の特徴と覚えきれない例外を何故そうなるかを事前に理解していないと短い時間で判断が難しい設問でした。確かにこれが出来ると実務でも抜けが少ない相談者の対応が可能になる気がしました。1年2回の試験で6課目クリアの計画は吹っ飛びましたが、チャレンジ意欲は増してきました。今回着手した試験日程2日目の「リスクと保険」、「タックプランニング」に1日目からプラス1課目で3科目チャレンジの計画を立てようと思います。

若者応援(自己分析4回目)

転職サイトの自己分析も4回目になりました。今回はキャンセル待ちで開始直前に滑り込んできた方で、アセスメントシートは未記入でしたがIT系と聞き最近の学びも生きるのではとちょっと期待を持ちました。4つほど会社経験があり一番長いのがIT系の会社でマニュアル作りだったそうです。前の仕事を離職してから3社ほど面接で落ちて、試験後にコミニュケーション能力の不足を指摘されたそうです。早速バリューカードをダウンロードしてもらい、大切と思うものを3つを選んでもらいました。順番に理由を聞きましたが、1番の能力を活用を中心に具体的な経験を含め聞きましたが、問いかけに対しての反応が乏しく心配なくらいの深い内省に入りました。ただこの能力の活用に関して徐々に語り始めると、その内容はシステムの運用で起こりうる問題を様々な視点や長い時間軸で予測する所は周りよりも優れていると感じていると自らの強みを語ってくれました。この深い内省力はこの方の強みと感じました。また同時に自分の世界に入り込みすぎて、周りとのコミュニケーションが疎かになる所は弱みと指摘されたのも納得しました。ただこの強みに今は弱みのコミニュケーションが少しでも向上できればかなり良い仕事が出来る人だと感じ、それを伝えました。面接でも自分の強みに関しては、事前にスラスラ答えられるように準備すればうまく行くのではとアドバイスしました。大分ラポールが進み話の応答も良くなったところで時間切れでした。この自己分析ですが、始める前は1時間は長いのではと思いましたが、毎回足りない感じです。今回のように事前のシート準備が不十分な場合と未だ背景がありそうな場合と何れも分析結果から先の目標設定までは行かないです。そこまでは期待されていないかもしれませんが・・・

この世界の奥はまだ深い!

キャリアコンサルタントの資格更新講習の知識講習の受講を完了しました。9章のテーマそれぞれにテキストと1~2つの動画と3問の習得確認テストがあり、好きな時間に在宅で受けれるので助かりました。とは言え動画は30分程度あり、見終わってからテストを受けると1~2時間はかかるので、ちょっとした合間というわけにもいかず、ずるずると延ばしていたら期限が迫りちょっと焦りました。昨日アクセルをかけて最後の3章ほど終えて、何とかテストの合格点(27問中19以上正解)を超えて、完了しました。結構問題は難しくて、テキストを改めて見直したのに誤答もありました。さぼらないようにしてる感じです。内容的には、後半はLGBTQ、メタルヘルス、発達障害、病気との両立、ネットワークの具体的な構築などヘビーな内容でした。まだ今関わっているのはほんの一部と気づかされる良い機会でした。講習単位としては9時間ですが、この世界の奥はまだ深い!

資格更新維持費

先日取得したAFPの資格更新にともない日本FP協会の入会手続きを行いました。キャリアコンサルタントも含め二つの国家資格を取得しましたが、何れも名称独占で定常的に実務につく機会も無いままなので今の所は持ち出し中心です。この二つの資格を更新維持するのにどれ位の年間費用がかかるのかを計算してみました。改めてFPは1級、2級、3級と何れも資格登録や更新は無料というのが確認できたのは驚きでした。立派な資格証も戴いているのに、、、但し裏を返せばそのまま何もサポートはありません。一方民間資格の方のAFPとCFPは日本FP協会に入ることが必須で、こちらは資格更新が必要です。その分JCDAと同様に関連情報のお知らせやホルダー地区会の繋がりもあり、組織に属していない人には入る価値がありそうです。という事で、CFP取得~FP1級までの先々の長い道のりではお世話になる事にしました。以上日本FP協会でのAFP資格更新とキャリアコンサルタントの資格更新及びJCDA会員の三つを維持するための国家資格維持費用見積もりました。キャリコンとFPでそれぞれ約2万円程度の維持費になることが判りました。何れも更新のカリキュラムの取り方や実務認定があるともう少し抑えられる事も判りました。まだ暫くボランティア中心ですが、人とのつながりも増え結果的にはお仕事も頂いていることを考えると意味ある投資との結論になりました。

若者応援(続)

昨日は転職サイトの自己分析3回目でした。まだ社会人になって1年過ぎたばかりの方でした。最初の就職先で期待した商品カテゴリーでは無い部門に配属になり、暫く後に転職活動を始めて年末には一度内定が決まりましたが、事前研修で思った仕事と違う事に気づき入社を辞退したそうです。今度は自己分析をしっかり行ってから、間違いない選択をしたいとの希望でした。たった1年で目まぐるしいなぁ~と思いました。勿論言葉には出さないよう。スーパーのアセスメントシートを使いながら話すうちに、具体的な事例を示しながら自己PRが出来る明晰な方だと判りました。気になったのは表情が硬い、うまく行っている話なのに嬉しそうではない・・・。ただ14の労働価値のキーワードの中からライフスタイルを選んだ理由を聞くうちに、実は扱う製品や業界に対するこだわりが強すぎる部分があり、自分に合わないと思うと気持ちが落ち込み体調も崩した経験を振り返り、そこに弱みがある事に気付いてもらえました。その自分の弱みを知った上で、今後もし仕事が合わないと思っても、今の仕事は次の仕事のための仕込みと考える視点を持つ事もお勧めしました。ただ時々屈託のない笑みが漏れるけど、直ぐに緊張感のある表情に戻り、前回のように最初の固さが取れるまではいかなかった。こちらも相談員として、まだまだだなぁ~。

介護保険の利用者負担

介護サービスを利用すると、毎月施設から請求書・領収書が送られ、さらに保険料や高額介護サービス費、介護給付費のお知らせもあります。他にも年に1回認定更新手続きや制度変更のお知らせ等あり、全容を把握するのが難しいです。結果として口座の出入りで費用は判りますが、新たなサービス(例えば入所)を受けるとどうなるか予想するのはさらに大変そうです。ケアマネージャーや市役所の介護課に聞けばいいのですが、利用者と世帯の所得も関係するため世帯分離するかどうかのセンシティブな問題もあり聞きづらい点もあります。こういう時は腰を落ち着けて制度の構造を理解するのが急がば回れと思います。今回第1段で1日かけてまとめてみました。興味のある方、「介護保険の利用者負担」のリンクで見れます。但しあくまで私自身の理解のための資料なので、文責は負えませんので参考程度に留めてください。もし疑問等あり聞いてみたい方は、本サイト活動内容の「ファイナンシャルプランニング」に相談頂ければ一緒に学ばせていただきます。

「セカキャリ元エンジニア」に変更

ニックネームをセカキャリ元エンジニア」に変更しました。きっかけはJOBCASAのメンバーでツイッターのフォロワー急上昇中の「元人事キャリコンともこ」さんからのお勧めでツイッターを始めたことです。アカウント名「セカキャリプール下」で仮で始めていたいましたが、どんな人なのか判りやすいアカウント名、元技術を入れたほうが良いですよ!」のアドバイスをもらいセカキャリ元エンジニア」に変更しました。それの合わせてこのサイトのニックネームも変えてアップデート!なんですが、正直ツイッターよく判りません。ツイートの文字数も短かっ!リツイートって何なんだ??・・・ちょっと時間かかりそうです。ほほほ・・・