モノ造りを支援する役割

今日はあるベンチャー企業(HOLOMEDIAの経営者が検討している開発内容に関して、関連分野の専門家を集めて議論する会を主催しました。実は何れも某メーカーの同僚で一人を除き、今はそれぞれ卒業して様々な立場のメンバーで同窓会の部分もありました。モノ造りの火が消えていないのを実感し、そこでプレーヤーとしてでは無くファシリテーターとして支援する役割を担っている自分に感慨深いものを感じました。次回は議論で出た方向性のテスト実験の結果が揃ったところで、また開催する事になりました。

研修のクロージング

 今日のテクニカルサポートを担当中にTEAMSのシステム障害があり、制御ボタンが消えたりグループ用のルームの出入りがうまく行かないなどありました。この障害、後で知りましたがYahooニュースにも出てました。受講生にITスキルの高い方がいて障害情報やその対応の仕方をチャットで紹介してくれる人がいました。目まぐるしく進化するオンライン技術、実務しながらの学びってっ大事です。今回はPCのアプリ版が問題だったらしく、PCのブラウザー版やスマホでは問題なかったそうです。アプリとブラウザーのどちらで入るべきか悩みが続きます。
 ところでその企業では研修のオープニングとクロージングのアナウンスを任されていますが、慣れない私には先方から渡される原稿が救いでした。ただクロージングで受講生から講師への労いの部分がなく、前回尻切れトンボだった感がありました。今日はアドリブで感謝の拍手をする機会を設けてみました。特に今日の受講生は研修中から応答もよかったので、その機会に拍手や感謝の言葉も盛大にでて気持ちの良いクロージングだった気がします。研修って仕事を妨げられた気がするものですが、いつもと違った学び機会と思えば講師共々気持ちよく終わりたいですよね。

オンライン会議とテクニカルサポート

 一昨日、JCDA(日本キャリア開発協会)の「オンライン会議を主催する人のためのオンライン講座」に参加しました。
 思えばオンライン研修のテクニカルサポートの仕事頂いてから半年以上過ぎました。Zoomはきちんと学ぶ機会もなく行き成りのサポート実務でしたが何とか務めるうちに、依頼元から私のようなテクニカルサポートの初心者向けマニュアルの作成を受けたりしてました。
 とは言え独学できたこともあり一度まとまった形で学んでみたいのと、将来自分自身でもセミナーとか開催できるようにしたいこともあり、今回の講座に参加しました。
改めてオンライン会議ではスムーズに進行するための裏方のテクニカルサポートが必須であることを他の参加者共々認識できました。またオンライン講座を主宰する側の姿勢として、「オンライン固有の参加者の孤立感をファシリテータやテクニカルサポートが双方向感や安心感を与える工夫をすることが重要」の視点はとても共感するものがありました。さすがキャリアコンサルタント向けならではと感心しました。